大正7年、旧八十五銀行本店として、保岡勝也の設計、印藤順造の請負で完成しました。
外観は当時流行のネオルネッサンス様式を取り入れ、正面隅部に塔屋を設けています。外壁の窓と窓の合間にはサラセン縞のバットレスを配置し、建物の角はコーナーストーンで装飾するなど、古典様式による意匠を折衷したデザインを採用してまとめられています。
蔵造りの町にたたずむレトロ建築
所在地 | 埼玉県川越市幸町4-2 |
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営業時間 | 外観は常時閲覧頂けます |
定休日 | なし |
連絡先 | 049-222-2251 |
料金 | 無料 |
このスポットへのアクセス
名称 | 埼玉りそな銀行川越支店 |
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所在地 | 埼玉県川越市幸町4-2 |
アクセス方法 (自動車) | 関越自動車道「川越」ICより約15分 |
アクセス方法 (その他) | ・西武新宿線「本川越駅」下車 東武バス「一番街」よりすぐ ・東武東上線・JR川越線「川越駅」下車 東武バス「一番街」よりすぐ |