当時の暮らしを再現した竪穴住居も
この場所で発見された縄文時代の貝塚・ムラを保存するために整備さた公園です。敷地面積は約4万平方メートルで、中央には芝生の広場が広がり、その外側に縄文の森が復元されています。園内には5棟の竪穴住居が復元され、このうち竪穴住居1棟には、当時の居住生活の様子が、縄文人の家族とともに、再現されています。展示館では水子貝塚から発見された人骨や犬の骨、当時の人が使っていた土器や石器、出土した貝・獣骨・木の実などの展示や、発掘調査時の住居跡を複製・再現して、貝塚や当時の人々の暮らしぶりがわかるように紹介しています。