藍染ふる里資料館(武州中島紺屋)

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「武州正藍染」を体験

天然藍染の魅力を知ろう

天然藍染の魅力を知ろう

藍染ふる里資料館(武州中島紺屋)は、天保8年創業の老舗、武州中島紺屋に併設されている資料館です。羽生市は江戸時代から続く藍染の町。北埼玉地方は綿と藍の栽培に適していたことから自然発酵させた染料で染める武州(ぶしゅう)藍染の織物が一大産業になり、明治40年代には藍染め職人の紺屋が200軒以上も存在していたそうです。中島紺屋4代目の主人・中島安夫さんは埼玉県の無形文化財技術保持者の指定を受け、藍染技法を絶やさないように伝統的な模様の反物を現役で製作し続けている貴重な藍染め職人です。染め場の見学や体験染めのほか、藍染ふる里資料館では武州藍染の歴史と工程が学べます。

藍染め作品は1時間で完成

藍染め作品は1時間で完成

館内には武州藍の歴史と工程が一目でわかる貴重な資料も多数展示され、藍染めの解説や書籍類、藍の栽培方法や当時の工具も保管されています。藍染め体験をしたければ前日までに予約が必要です。染めた作品はその日のうちに持ち帰れます。初心者でも輪ゴムを使った絞り染めなどで、約1時間程度で作成できるんです。初心者でもサポートしてもらえますから、小さなお子さんだって安心してチャレンジできますよ。

藍染即売館には、藍染めの小物入れ、のれん、ハンカチ、テーブルクロス、帽子、Tシャツ、着物、財布、仕事着から藍染めの生地までさまざまな作品が販売されています。

所在地 埼玉県羽生市大字小松223
営業時間 10:00 ~ 17:00
定休日 日曜日
連絡先 048-561-3358(9:00〜17:00)
料金 無料
体験染め:800円〜

このスポットへのアクセス

名称 藍染ふる里資料館(武州中島紺屋)
所在地 埼玉県羽生市大字小松223
アクセス方法 (自動車) 関越自動車道 羽生ICから17分
アクセス方法 (その他) 東武伊勢崎線 羽生駅より羽生市福祉あい・あいバス「小松神社前バス停」下車 徒歩5分
駐車場 駐車可: 5台

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