往年の列車で日本の鉄道を学ぶ
1階・2階の「ヒストリーゾーン」は、メイン展示のひとつで、日本の鉄道がスタートした明治時代初期から現代までの鉄道技術や鉄道システムの変遷・歴史をそれぞれの時期・テーマごとに紹介しています。各エリアではその時代を物語る車両を展示。プラットホームの上から車両を見たり、車内に入ることもできます。中央に位置する転車台では、「回転実演と汽笛吹鳴」が行われ、展示車両の紹介や様々なエピソードが楽しめます(12時・15時/各回10分)。2階西側の全長75mにおよぶ「鉄道歴史年表」は、日本の鉄道創業期から現代までの鉄道のあゆみや出来事を紹介。貴重な資料や実物、車両模型・駅舎模型などが展示されています。また、2階から眺める展示車両は圧巻です。