参拝客に人気の「焼き団子」と「よもぎ草餅」
「大相模不動尊・大聖寺」の名物として参拝客にも人気の「虹だんご」。茶店を構えた店舗「虹屋」(代表・冨田普介さん)は、山門をくぐった参道にあります。
材料から製法までこだわって作られる看板の「虹だんご」は、「焼き団子」と「よもぎ草餅」。「焼き団子」は、甘だれと生醤油だれの2種類あり、宮城県の特別栽培米「登米産ひとめぼれ」を使用し、添加物などの余分なものは一切使わず昔ながらの製法で作られています。注文を受けてから焼き上げるので、外はカリッと香ばしく、中はふんわりモチモチです。焼きたてでも、少し時間が経ってもコシが出て噛む程に米の風味を楽しめます。「よもぎ草餅」は、蔵王のよもぎをたっぷりとうるち米に搗き込んだ香り豊かな味わいで、北海道十勝産の餡をつけながら食べるのが特徴です。
茶店で出来たての団子を食べて、のんびり過ごすのも風情がありますね。嬉しいお茶のサービスもあり、毎月28日には「お不動様の縁日」で甘酒のサービスも行なっています。