「川越氷川祭の山車行事」として平成 17 年2月、国の重要無形民俗文化財に指定され、平成 28 年 12 月「ユネスコ無形文化遺産」に登録された川越まつり。
慶安元年(1648)、当時の川越藩主である松平信綱が、氷川神社に獅子頭や神輿などの祭礼用具を寄進したことに始まります。それから3年後、神輿行列が初めて町内を渡御。
その行列の後を、町人たちは供奉しました。これが、現在の川越まつりのルーツです。当時、新河岸川舟運によって江戸との交流が深かった小江戸川越。
祭りの形態は江戸天下祭の影響を強く受け、絢爛豪華な山車が曳き廻されるようになります。江戸の祭りは神輿主体に変わりましたが、川越まつりはかつての江戸天下祭の様子や風情を今に伝えています。
江戸「天下祭」を今に再現した山車行事
所在地 | 埼玉県川越市市内 |
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営業時間 | 令和6年 10月19日(土)・20日(日) |
定休日 | - |
連絡先 | 049-222-5556(川越市川越駅観光案内所) |
料金 | なし |
ホームページ | https://www.kawagoematsuri.jp/ |
備考 | 両日 10:00~22:00 車両通行禁止 周辺道路は大変混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。 交通混雑が予想される区域・車両通行禁止区域は、「交通規制図」でご確認ください。 また、自転車に乗って通行することもできません。(自転車は押して通行してください。) ※交通規制は変更になる場合もありますので、ご了承ください。 |
このスポットへのアクセス
名称 | 川越まつり |
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所在地 | 埼玉県川越市市内 |
アクセス方法 (自動車) | 関越自動車道「川越」ICより約15分 |
アクセス方法 (その他) | ・JR・東武東上線「川越駅」下車 ・西武新宿線「本川越駅」下車 |