天然の氷柱が見られるなんて素敵!
奥秩父・大滝の荒川上流部にある、秩父で最も有名な氷柱スポットが三十槌の氷柱です。切り立つ岩肌からしみでる湧水が寒さによって幾重にも氷柱状になった氷の芸術で、他の氷柱スポットと違い自然の力で出来上がった天然の氷柱に感動です。
手前に見える氷柱が自然に出来た貴重な氷柱で、幅30メートル、高さ8メートル。上流に人工的に創った氷柱が、幅55メートル、高さ25メートルと、ひとまわり大きなサイズ。観察するには、荒川河川敷に降りることになりますが、河川敷は凍結しているので、足元は滑らないように細心の注意が必要です。また、足元が不安な方は、すぐそばにあるウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場の駐車場に設置されたウッドデッキサイトから眺めることも可能です。昔はこの場所にたどりつくまでの道はなく、けものみちをかき分けるように進み、ようやく見る事が出来たという地元の人だけが知るマル秘スポットだったようです。その後、多くの人にこの感動を共有してもらおうと、地元の人たちが付近を整備し、ライトアップも開始。
開場期間:2018年1月6日(土)から 2月18日(日)(氷の状況により終了が早まる場合があります。)
ライトアップ:1月13日(土)から 2月12日(月)
金額 : 200円(中学生以上)環境整備協力金