新しい村

「新しい村」にはお楽しみがいっぱい！

コンクリートに囲まれた現代人がどこに憩いを求めるのか？

それは土に触れ、大地の力を感じるとき、またさわやかな空気や水を体いっぱいに取り入れるときです。つまり、自然に触れ、自然を体感するとき憩いとさわやかさを得ることができます。そんな時にぴったりの施設があります。それが宮代町にある「新しい村」です。

田んぼで見つける可愛いかかしや鴨の家族、雑木林に生息する野鳥や昆虫観察、広々とした芝生広場では元気に走り回ったり、冬には雪の芸術作りも楽しんだりすることができます。ぜひ新しい村を端から端まで散策してください。何か新しい発見があるはずです。

地場野菜が毎日直送、森の市場 「結」でお買い物

森の市場「結」(ゆい)は、宮代町で育った新鮮なお野菜や加工品、宮代オリジナル商品の直売所です。地元の農家の方が毎日新鮮な野菜を持ってきています。他店では味わえない新鮮な野菜を毎日食べると、健康や美容に効果てきめんです。

では、宮代産の作物って何があるのでしょうか？野菜・果物・そば粉・米粉・パン・お菓子・酒類・ジュース・生花など様々なものが場内に並び、品数もそろっています。森の市場 結では、安心安全な旬の商品を多く取り揃えています。その為、日により入荷する商品が異なり、数量に限りがある場合があるので、新鮮野菜は早めにゲットしておきましょう！

三角屋根の「森のカフェ」で一休み

敷地内を散策し、自然に親しんだら森のカフェで休憩しませんか。 三角屋根の森のカフェから、新しい村の自然に囲まれた風景を眺め、リラックスした時間を過ごせます。地産地消メニューが盛りだくさん！四季折々のメニューが提供されています。手作りのスィーツやお食事で、ホッとなごみのひと時を過ごすことができます。

田んぼの学校

新しい村には、『農』を体験できる田んぼがあります。ここは、山崎山と呼ばれる雑木林の台地と笠原沼とが接している地域です。江戸時代に人々は沼を堀上げ、細い深い沼と堀上げた土でできた田んぼを作りました。これが「堀上げ田」と呼ばれる新田となりました。

この田んぼには、東京などの小学校の皆さんがお米を作りにやってきます。町内の小学校もお米を作っていますから、たいへんにぎやかな田植えと稲刈の風景が展開されます。

「ほっつけ農遊塾」や「田んぼの学校」とは別に、もっと気軽に体験できる「一日農業体験」を行われています。季節により、色々な体験イベントを企画されるので、ご家族やお友達と気軽に参加できます。例えば、田植え体験・ラベンダー摘み取り体験・ブルーベリー摘み取り体験・じゃがいもほり体験・稲刈り体験・野菜の収穫体験などなど盛りだくさんの企画が計画中です。

「田んぼの学校」は徐々に参加者も増え、年間1,000名を超える方に「農」をお楽しみいただいています。 田んぼの学校では、裸足で泥んこになりながらの田植えから、収穫の喜びを知る稲刈り、野菜の収穫などを体験いただいています。毎回、子供たちの元気な声が響き渡るたいへんにぎやかな田植えと稲刈の風景です。普段口にしている食べ物がどんな所でどんな風に育つのか、食育の一環としてもお役立ていただけたらと、楽しみながら学べることでしょう。

集落農園「結の里」は、個人で借りられる宮代型の市民農園です。

ハーブ園に隣接し、四季折々の自然に包まれた心安らぐ農園で、都心からも近く、週末のピクニック気分でお出でいただき、農園ライフをご家族で楽しむことができます。自由栽培に加え、農機具の無料貸し出しなどもありますから、気軽に始めることができます。手ぶらできて1日中畑仕事をしてのんびりと過ごすことができます。忙しさに追われている日常を離れて、土に触れ英気を養いませんか？