時の鐘(鐘つき堂)

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川越のシンボル

小江戸の粋な香りを感じられる楽しいスポット

小江戸の粋な香りを感じられる楽しいスポット

川越は小江戸として知られる歴史の街です。

「時の鐘」は川越の街に時の音を響かせる川越のシンボル的存在です。その荘厳なたたずまいは、1997年の「残したい日本の音風景百選」のひとつに選ばれるほどです。蔵のまち、川越に荘厳な音色を響かせる時の鐘、是非とも耳で楽しんで写真に収めて思い出の 1ページに書き加えてください。

鐘の鳴る時間は1日4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時です。

時の鐘は、1861年 (文久元年)、小川五郎右衛門栄長によって鋳造された銅鐘です。1893年の川越大火で、鐘楼ごと焼け落ちてしまい、一度は川越の街から姿を消しました。その後、町民とが一体となって、時の鐘を再建しました。

すぐに人々は再建のための活動を開始、実業家や政治家、学者といった川越にゆかりのある人々と、明治天皇の下賜金を合わせて実に 2,700円が集めらました。当時の2,700円は、現代の貨幣価値で約650万円ほどです。集めた期間わずか数ヶ月でした。人々の思いはそれだけ強く、消失からわずか 1年ほどで、再び川越のまちに時の音を響かせることになりました。

菓子屋横丁も訪れたい! 小江戸川越観光協会 菓子屋横丁も訪れたい!

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そんな歴史を持つ川越に家族やカップルで訪れるなら、時の鐘の音を楽しみながら、小江戸・川越を満喫してみてください。

江戸情緒あふれる石畳の道に、20軒あまりものお菓子屋さん、駄菓子屋さんが立ち並ぶ「菓子屋横丁」があります。子どもはもちろん、大人も童心に帰って、はしゃぎたくなる横丁です。歩いてみれば、大人が嬉しそうにたくさんのお菓子を抱えて歩く姿を散見できます。菓子屋横丁に一歩足を踏み入れればお財布の紐は緩みっぱなしになるかもしれません。

菓子屋横丁の魅力は、飾らない菓子のおいしさ、華やかさ。お醤油の焦げたいい香りや、ニッキの香りが鼻をくすぐり、思わずお腹がキューっと鳴ってしまいそう! 子どもの頃のように、立ち食いで楽しめちゃう気軽さも「小江戸」ならではです。「このお菓子、好きだったな〜」なんて語り合いながら楽しむもよし、子どもの頃はチャレンジできなかったお菓子を食べてみるのもよし。

小江戸の町に響く鐘の音を感じながら、是非おいしい小江戸を楽しんでみて下さい!

所在地 埼玉県川越市幸町15-7
定休日 毎日4回、午前6時・正午・午後3時・午後6時に鐘の音が鳴ります
連絡先 049-227-8233(公益社団法人小江戸川越観光協会)
料金 無料
ホームページ 小江戸川越観光協会ウェブサイト

このスポットへのアクセス

名称 時の鐘(鐘つき堂)
所在地 埼玉県川越市幸町15-7
アクセス方法 (自動車) 関越道「川越IC」から国道16号または国道254号線で川越市街方面に向かう
アクセス方法 (その他) JR川越線「川越駅」下車

東武東上線「川越駅」下車

西武新宿線「本川越駅」から川越市街まで徒歩約15分
駐車場 駐車可: 100台
民間の駐車場をご利用してください

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