出世したいならココしかない。強力パワースポット!
奈良時代に大和朝廷は、高句麗(現在の中国東北部から朝鮮半島北部を領有していた朝鮮の古代三国のひとつ)から渡来し、関東七国に住んでいた1,799人の高句麗人を716年に武蔵国(今の埼玉県・東京都など)に集め、高麗郡(こまぐん)を創設しました。この高麗郡の初代の郡司・高麗王若光(こまのこきしじゃっこう)を祭神として祀ってあるのが高麗神社です。創建1300年という全国でも有数の古い神社で、今では年間約50万人の参拝者があるそうです。
この神社こそが、知る人ぞ知る埼玉きってのパワースポットなのです! なんと若槻禮次郎(わかつきれいじろう)、濱口雄幸(はまぐちおさち)、斎藤実、平沼騏一郎、小磯国昭、鳩山一郎等、近代の著名な政治家が参拝した後に、相次ぎ首相に就任したことで、出世明神として有名になりました。最近でも、政財界をはじめ、各界著名人の参拝が相次ぎ、なんと法曹界では最高裁判所長官となった石田和外も訪れています。
また、毎年開催される日韓友情フェスタで韓流スターが参拝する神社としても知られ、2015年4月東京渋谷で開催された『7th日韓友情フェスタ2015』に訪れた韓国俳優イ・スヒョクも、高麗神社を参拝しました。その他キム・ナムギル、チョン・イル、チ・チャンウクなど、高麗神社を訪れた俳優達も、韓国のトップスターとして活躍しています。
高麗神社のパワーを体験するには? ・・・もう行くしかないでしょう!