御成街道は日光街道の脇街道で、江戸時代徳川将軍の日光社参道としてつくられたものです。慶長九年(1604)、幕府は江戸日本橋を起点に一里ごとに塚を設けることを命じ、その時に築造された一里塚が、今も下高野と下野の境界に残されています。ほぼ原型が保存されているのは県内でも大変珍しく、大正十五年、県の指定史跡になりました。
県の指定史跡
所在地 | 埼玉県杉戸町下高野 |
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営業時間 | 常時開放 |
定休日 | なし |
連絡先 | 0480-33-1111(杉戸町役場/社会教育課) |
料金 | 無料 |
ホームページ | http://www.town.sugito.lg.jp/cms/page590.html |
このスポットへのアクセス
名称 | 御成街道一里塚 |
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所在地 | 埼玉県杉戸町下高野 |
アクセス方法 (自動車) | 東北自動車道「久喜」ICより約15分 |
アクセス方法 (その他) | 東武日光線「杉戸高野台駅」下車 徒歩約25分 |