當山の草創は鎌倉時代初期(1200年頃)一人の旅の僧侶が武甲山の麓にお堂(根岸堂)を建立したことに始まります。
文暦元年(1234)十三人の権者によって秩父盆地に三十三観音霊場が成立 當山も十一面観音を御本尊として三十一番札所に定められます。※秩父札所の成立年代は諸説あります。
恵心僧都作と伝えられている 十一面観世音菩薩は【別名 持山観音】と呼ばれており十一面観音では珍しく坐像です。
秘仏であり非公開ですが12年に1度 午歳に御開帳されます。これは文暦元年が甲午(きのえうま)歳であったことに起因すると伝えられています。
樹齢約600年のコミネカエデも見もの
所在地 | 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬598 |
---|---|
連絡先 | 0494-23-3413 |
ホームページ | https://www.saizen.or.jp/ |
このスポットへのアクセス
名称 | 秩父札所 第八番 青泰山 西善寺 |
---|---|
所在地 | 埼玉県秩父郡横瀬町横瀬598 |
アクセス方法 (その他) | ●バス 西武秩父駅から西武観光バス「松枝・長渕・根古屋ゆき」で「横瀬橋」下車、徒歩10分。 ●7番から 徒歩20分(1.2km) |