越生町といえば「梅や梅林」というほど知名度が高い越生梅林は「関東三大梅林」の1つとされています。
園内は約2ヘクタールの広さがあり、樹齢約670年を超える古木「魁雪」をはじめ、白加賀・紅梅・越生野梅など約1,000本の梅の木が植えられています。梅林周辺も含めると開花時期には、約20,000本もの梅が美しく咲き誇ります。
越生の梅は1350年頃、九州の大宰府から現在の梅園神社に分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であると伝えられています。
明治時代になると観光地として注目され、多くの文人墨客を魅了するころとなり、明治34年には、歌人で国文学者の佐佐木信綱が来遊し、“入間川高麗川こえて都より来しかひありき梅園のさと”をのこしています。
関東屈指の梅林
所在地 | 埼玉県入間郡越生町堂山113 |
---|---|
営業時間 | 祭り開催期間 令和6年2月11日(日)〜3月17日(日) 祭り営業時間 午前8時30分から午後4時まで |
料金 |
400円(中学生以上) 300円(15人以上) |
ホームページ | https://ogose-kanko.jp/tourist_attractions/ogose-bairin/ |
このスポットへのアクセス
名称 | 越生梅林 梅まつり |
---|---|
所在地 | 埼玉県入間郡越生町堂山113 |
アクセス方法 (自動車) | ・関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約20分 ・関越自動車道「坂戸西スマートIC」から約15分 ・首都圏中央連絡自動車道「圏央鶴ヶ島IC」から約20分 |
アクセス方法 (その他) | ・東武東上線「池袋駅」から約65分 ・JR八高線「八王子駅」から約65分 |
駐車場 |
※梅まつり期間中は、駐車料金がかかります。 駐車料金 普通車500円、マイクロバス1,000円、大型バス1,500円 |