川越東明寺の末寺で、「新編武蔵風土記稿」には阿弥陀堂と記されています。伝説では源範頼の開基(一説には石戸左衛門尉)と伝えられ、全国で4番目に古い貞永2年(1233年)銘の阿弥陀三尊種子板石塔婆などの中世石造物が多くあります。また、境内とその周辺は、鎌倉期の館跡(堀之内館)と考えられています。
川越東明寺の末寺
所在地 | 埼玉県北本市石戸宿3-118 |
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連絡先 | 048-594-5566(生涯学習課) |
備考 | ・石戸蒲ザクラが境内にあります。 ・阿弥陀三尊種子板石塔婆と他の板石塔婆群は東光寺境内の収蔵庫に保管されています。 |
このスポットへのアクセス
名称 | 東光寺 |
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所在地 | 埼玉県北本市石戸宿3-118 |
アクセス方法 (自動車) | 国道17号より県道下石戸下-菖蒲線を西進、石戸両大師入口交差点を左折、1.5km |
アクセス方法 (その他) | JR高崎線「北本駅」西口下車 始発「北里メディカルセンター病院行き」バスで終点より徒歩5分 |