巨大タービン、航空機エンジン、SL・・・迫力満点だ!
ここは昭和62年に日本工業大学創立80周年記念事業の一つとして開設したユニークな博物館です。工作機械250台以上の機械を機種別、製造年代順に展示して一般に公開していて、その大部分は動く状態で保存していることが大きな特徴になっています。館内には国家プロジェクトで開発された大型ガスタービンや飛行機用の巨大エンジンが展示されて圧巻な上、国鉄で長年活躍した明治24年・英国製のSL(2100型)がキャンパス内の軌道上で定期運行するイベントが博物館の大きな目玉になっています。