浴衣姿で温泉旅行気分が味わえる
かつて日光街道の宿場町として栄えた杉戸町にある「雅楽(うた)の湯」は、源泉かけ流しの温泉。野菜にこだわったビュッフェレストランもあり、日常を忘れ、「ちょっと温泉旅行気分」でのんびり過ごすことができる温浴施設です。
日帰り温泉の施設が数多く存在する中、湧き出す湯量が少ないため水で薄めたり、再度加熱したり、使用した温泉水を捨てずに循環させて何度も再利用することなど、温泉とは名ばかりの施設も少なくありません。本物の「温泉」と呼べる施設はかなり限定されてしまうことは、意外に知られていない事実です。 今回は、杉戸、羽生、上尾、久喜の4地域から、GWに疲れた身体を芯から癒してくれる、これぞ埼玉の名湯と呼べる、効能たっぷり、源泉かけ流しの日帰り温泉施設をご紹介します。
かつて日光街道の宿場町として栄えた杉戸町にある「雅楽(うた)の湯」は、源泉かけ流しの温泉。野菜にこだわったビュッフェレストランもあり、日常を忘れ、「ちょっと温泉旅行気分」でのんびり過ごすことができる温浴施設です。
「極楽湯 羽生温泉(旧 天然温泉 羽生 湯ったり苑)」は、内湯、露天あわせて13タイプのお風呂で太古の泉(原泉名:江間忠神戸温泉)から汲み上げた湯を満喫できる温泉施設です。泉質は、食塩成分と重曹成分が7対3の割合で混ざっていて、日本全国でも数少ない「美人の湯」と言われています。
「天然温泉 花咲の湯 HANASAKI SPA」は、「蓮」をモチーフにベトナムのフランス統治時代に用いられた建築様式を取り入れ、アジアの落ち着いた雰囲気を醸し出している温泉施設です。12種の「温浴エリア」と、3室7種類の岩盤浴が楽しめます。
「百観音温泉」は、観音様のお告げによって掘られた霊験あらたかな、湯治に来たかのような雰囲気に浸れる温泉施設です。ジェットバスや岩風呂、寝ころび湯など9種類のお風呂のほか、貸切風呂もあり家族で楽しむことができます。