埼玉に奇獣がいた! パレオパラドキシアに遭遇
日本地質学発祥の地・秩父は、地形、地層、化石、鉱山をはじめ、今、話題となっているジオスポットの宝庫なのです。 『世界に発信する地質学的拠点』という存在でもある秩父の名所の中から、家族連れでもスリリングな体験がしっかり楽しめるお薦めジオスポットをご紹介します。今回は、「おがの化石館」、「自然の博物館」、「神庭洞窟」、「橋立鍾乳洞」 の4つです。
日本地質学発祥の地・秩父は、地形、地層、化石、鉱山をはじめ、今、話題となっているジオスポットの宝庫なのです。 『世界に発信する地質学的拠点』という存在でもある秩父の名所の中から、家族連れでもスリリングな体験がしっかり楽しめるお薦めジオスポットをご紹介します。今回は、「おがの化石館」、「自然の博物館」、「神庭洞窟」、「橋立鍾乳洞」 の4つです。
日本地質学発祥の地・秩父は、地形、地層、化石、鉱山をはじめ、今、話題となっているジオスポットの宝庫なのです。 『世界に発信する地質学的拠点』という存在でもある秩父の名所の中から、家族連れでもスリリングな体験がしっかり楽しめるお薦めジオスポットをご紹介します。今回は、「おがの化石館」、「自然の博物館」、「神庭洞窟」、「橋立鍾乳洞」 の4つです。
長瀞町にある「自然の博物館」は、埼玉の自然とその変遷に関する生物・岩石・化石資料や、自然と人との共生に関する資料を展示しています。 建物に入ると最初に出迎えてくれるのが、全長12メートルの巨大なメガロドンの模型。来場者が参加するクイズラリーなどのイベントも開催されてますので、親子で楽しく学習しながら見て回ることができます。
国道140号線を三峰口から秩父湖に向かって車を走らせると、荒川を挟んだ渓谷の反対側に見えてくるのが神庭洞窟。ここはかつて荒川の浸食によってできた石灰岩洞窟で、古くは縄文時代から天然の住居として利用されてきたのだそうです。 洞窟までの道のりはまさに秘境と呼べるほど凄いのですが、そこを苦労して登った先には絶景が待ち構えています!
武甲山をつくる石灰岩体の西の端に位置し、札所28番の橋立観音堂に隣接する橋立鍾乳洞は、縄文時代からの信仰の地でもあり霊験あらたかな鍾乳洞です。昭和11年には県の天然記念物に指定されました。入口と出口の標高差がナント30メートルもある珍しい竪穴の鍾乳洞なのです。